Efficacy of Eye Movement Desensitization and Reprocessing (EMDR) on Anxiety Severity Among Physicians and Nurses Working in Intensive Care Units.
効果を検証した研究非無作為化比較試験全文が読めます
- 著者
- Hatami N.・Jouzi M.・Kord S.・Zarasvand B.
- 掲載誌
- Critical care research and practice
- 巻号ページ
- 23巻3号121-127頁
- 発行年月日
- 2026年8月8日
- PMID
- 42571341
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 非無作為化比較試験
この研究のまとめ
P|対象
集中治療室(ICU)に勤務する医師・看護師60名。
E|介入
EMDR。週2回・全8セッション。
C|比較
比較対照:対照群(n=30)との割付(準実験デザイン。介入群n=30)。ベック不安質問票(BAI)をベースラインと介入後に測定し、ベースライン不安を共変量とする共分散分析で比較。
O|結果
EMDR群ではベースラインから介入後にかけて不安が有意に低下した(p<0.01)のに対し、対照群では有意な変化が認められなかった。共分散分析でも、介入後の不安得点にEMDRの有意な効果が認められた(F(1,57)=4.21、p=0.045)。脱落はなかった。著者らは、集中治療の場の情動的負担の大きさを踏まえると、EMDRが医療従事者向けのメンタルヘルス支援の一要素となりうると述べている。
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