Psychological Interventions for PTSD Children and Adolescents Within Two Years of Natural Disasters: A Systematic Scoping Review.

この研究についてNETは取り上げられた複数の方法のひとつです。研究の広がりを概観したもので、効果を統合したものではありません。
効果を検証した研究対象:PTSDスコーピングレビュー全文が読めます
著者
Chen Q.Y.・Yim S.H.・Pickering A.
掲載誌
Journal of child & adolescent trauma
巻号ページ
19巻3号1559-1580頁
発行年月日
2026年3月17日
PMID
42703283
技法
NET
研究デザイン
スコーピングレビュー

この研究のまとめ

P|対象

自然災害から2年以内の児童・青年でPTSDのある人。

E|介入

ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー(NET)を含む認知行動療法、サイコロジカル・ファーストエイド、遊戯療法、統合的なプログラム。

C|比較

対象とした研究:PRISMA-ScRとTIDieRに沿って選定した18本の論文(16研究)。多くは学校の場で実施され、非専門家が担うものと心理士が担うものが混在。

O|結果

本レビューによれば、遊戯療法の1件と学校で教員が実施した心理社会的プログラムの1件を除き、多くの研究でPTSD症状の有意な低下が認められた。著者らは、災害後2年以内の児童・青年のPTSDに心理的介入は有効だとしつつ、治療どうしの比較や最適な実施時期、縦断的な評価、効果を左右する要因の影響など、決定的な根拠はなお不足していると述べている。

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