Some nontraditional (unconventional and/or innovative) psychosocial treatments for children and adolescents: critique and proposed screening principles.
この研究について1995年の論考で、EMDRは「非伝統的な治療」の一例として検討されています。効き目を評価したものではない、と著者自身が書いています。
ナラティブレビュー・総説
- 著者
- Arnold L.E.
- 掲載誌
- Journal of abnormal child psychology
- 巻号ページ
- 23巻1号125-40頁
- 発行年月日
- 1995年2月
- PMID
- 7759671
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
子ども・青年に用いられる非伝統的な心理社会的治療。5例。
E|介入
EMDR(脳波バイオフィードバック・深部圧/触覚療法などとともに、非伝統的な治療の一例として取り上げられる)。
C|比較
対象とした研究:子ども・青年に用いられる非伝統的な心理社会的治療5例の検討。1992年の米国国立衛生研究所の非通常医療に関する会議の一般的推奨を要約し、心理社会的治療に固有の選別原理を提案して5つの治療に適用。
O|結果
本稿が提案する選別原理は、治療の効力を証明したり過去の研究の質を評価したりするものではなく、その治療が対照下での検証に値するかどうかの判断を助けるためのものだと明記されている。非伝統的な治療の科学的評価には、少なくとも評価者の盲検化、強度・頻度・期間を揃えた対照条件、用量反応の検討、効果が時間や領域に限られる安価で速い治療については般化と持続の検証、確立した治療との費用対効果の比較が有益だとしている。新しい治療を無批判に受け入れることと、公正な検討なしに退けることの両方を避けねばならないとも述べている。
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