Does rapid eye movement desensitization facilitate emotional processing?
この研究についてEMDRそのものではなく、眼球運動の部分だけを取り出した手法です。患者さんではなく、実験的に作った場面を使った研究です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Tallis F.・Smith E.
- 掲載誌
- Behaviour research and therapy
- 巻号ページ
- 32巻4号459-61頁
- 発行年月日
- 1994年5月
- PMID
- 7910733
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
人工的に作られたトラウマ場面に曝露された実験参加者。
E|介入
急速眼球運動による脱感作(REMD)。EMDRの眼球運動の要素を取り出したもの。
C|比較
比較対照:緩徐な眼球運動による脱感作(SEMD)、および眼球運動を伴わない静止イメージ(SI)の2条件。3条件への割付。
O|結果
REMD群では、SEMD群・SI群と比べて情動の処理が有意に阻害されていた。SEMD群とSI群の間には有意差は認められなかった。
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