Pain ameliorating effect of eye movement desensitization.
この研究についてPTSDの治療ではなく、健康な方に氷水で起こした痛みを使った実験です。患者さんを対象とした研究ではありません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Hekmat H.・Groth S.・Rogers D.
- 掲載誌
- Journal of behavior therapy and experimental psychiatry
- 巻号ページ
- 25巻2号121-9頁
- 発行年月日
- 1994年6月
- PMID
- 7983221
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
健康な参加者30名。氷水に手を浸して人工的に起こした急性の痛みを対象とする。
E|介入
眼球運動による脱感作と再処理(EMD/R)。否定的な体験に注意を向けつつ、肯定的な自己対話を作り、モニタ上の光に注意を移す。
C|比較
比較対照:音楽を伴う眼球運動脱感作(EMD/M)群、および対照群。3群への無作為割付。共分散分析で比較。
O|結果
EMD/RとEMD/Mはいずれも同程度に痛みを和らげ、対照群より有意に大きい効果を示した(p<0.05)。
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