Evaluation of the one-session Eye-movement Desensitization Reprocessing procedure for eliminating traumatic memories.
この研究について8例だけの予備的な評価で、比べる相手の群はありません。EMDRには不利な結果で、うまくいかなかった方が多数でした。1993年の古い論文です。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)
- 著者
- Oswalt R.・Anderson M.・Hagstrom K.・Berkowitz B.
- 掲載誌
- Psychological reports
- 巻号ページ
- 73巻1号99-104頁
- 発行年月日
- 1993年8月
- PMID
- 8103602
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
トラウマ記憶のある8例。1990年に実施した予備的な評価。
E|介入
EMDR。1セッション。
C|比較
比較対照:なし。予備的な評価。転帰を成功・不成功で判定。
O|結果
本研究の結果は、8例中5例で不成功、3例で成功と判定された。さらに、最も病理の重い例が最も改善が乏しかった。著者らは、この新しく論争のある治療技法についての追加のデータを提供するために、技法・症例・転帰を提示するとしている。またEMDRが当初は1セッションでトラウマ記憶(強姦・災害)を消去すると報告された比較的新しい技法であり、初期の公表研究はこの技法を支持する傾向にあったが、論争があり、症例の約半数のみが良好な転帰であったとする未公表の研究もあると述べている。
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