PTSD diagnosis and treatment for mental health clinicians.

この研究について1996年当時、EMDRはまだ議論の的でした。効果を測った研究ではありません。
対象:PTSDナラティブレビュー・総説全文が読めます
著者
Friedman M.J.
掲載誌
Community mental health journal
巻号ページ
32巻2号173-89; discussion 191-3頁
発行年月日
1996年4月
PMID
8777873
技法
EMDR
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

PTSDの評価と治療にあたる精神保健の臨床家。

E|介入

EMDR(当時の主な論争点の一つとして取り上げられる)。

C|比較

対象とした研究:PTSDの評価・治療の取り組み・治療者側の課題・当時の論争点の4点を整理した一般的な概観。

O|結果

本稿は、評価の要点としてトラウマ歴・併存症・PTSDの慢性度を挙げ、急性期の介入には危機的出来事ストレスデブリーフィングの変法が用いられることが多いと整理している。慢性PTSDに使える治療としては集団療法・認知行動療法・精神力動的療法・薬物療法を挙げている。当時の論争点として、擁護か治療上の中立か、EMDR、いわゆる偽りの記憶症候群、複雑性PTSDを独立した診断とみなすことの妥当性の4つを挙げている。

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