Eye movement desensitization and reprocessing (EMDR): evaluation of controlled PTSD research.
この研究についてEMDRを開発したFrancine Shapiro氏による1996年の総説です。その後の研究は含まれていません。研究の選び方や重みづけには著者の立場が関わりうる点をふまえてお読みください。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説
- 著者
- Shapiro F.
- 掲載誌
- Journal of behavior therapy and experimental psychiatry
- 巻号ページ
- 27巻3号209-18頁
- 発行年月日
- 1996年9月
- PMID
- 8959422
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
(対象者なし:EMDRの対照研究)
E|介入
EMDR。
C|比較
比較対照:なし。PTSD治療の他の方法のなかにEMDRの対照研究を位置づけて評価した総説。
O|結果
本総説は、EMDRを経験的に検証された方法として支持する研究が複数あると述べている。一方で、いくつかの研究では臨床上の基準と厳密な科学的方法論が必ずしも統合されていないと指摘し、検証する方法への忠実度の確認、適切な心理測定尺度の使用、併存因子の評価を基準として示している。あわせて、この方法についてよくある誤解に関わる論点が論じられている。
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