Fifteen-month follow-up of eye movement desensitization and reprocessing (EMDR) treatment for posttraumatic stress disorder and psychological trauma.
この研究について先行して行われた研究の参加者を15か月後に追跡したもので、この研究自体に対照群はありません。
効果を検証した研究対象:PTSD前向きコホート・縦断研究
- 著者
- Wilson S.A.・Becker L.A.・Tinker R.H.
- 掲載誌
- Journal of consulting and clinical psychology
- 巻号ページ
- 65巻6号1047-56頁
- 発行年月日
- 1997年12月
- PMID
- 9420367
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 前向きコホート・縦断研究
この研究のまとめ
P|対象
先行研究でEMDRを受けた66名(うち32名は治療前にPTSDと診断されていた)。
E|介入
EMDR。90分のセッションを3回(先行研究で実施済み)。
C|比較
比較対照:なし。15か月後の追跡。PTSDと診断された群とされなかった群の機能を比較。
O|結果
PTSDと診断されていた参加者は、診断されていなかった参加者と同程度に改善し、どちらの群も15か月後まで改善を維持していた。15か月後の時点で、先行して行われた90分3回のEMDRは、PTSD診断の84%の減少とPTSD症状の68%の減少をもたらしていた。平均の治療効果量は1.59、平均の信頼できる変化指数は3.37だった。
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