Eye movement desensitization and reprocessing (EDMR) treatment for combat-related posttraumatic stress disorder.
この研究について1998年の研究で、EMDRを受けたのは10名と小規模です。比べた相手はバイオフィードバックを用いた弛緩法と通常のケアです。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Carlson J.G.・Chemtob C.M.・Rusnak K.・Hedlund N.L.・Muraoka M.Y.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 11巻1号3-24頁
- 発行年月日
- 1998年1月
- PMID
- 9479673
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
戦闘に関連するPTSDと診断された退役軍人35名。
E|介入
EMDR。12セッション(10名)。
C|比較
比較対照:バイオフィードバックを用いた弛緩法12セッション(13名)と、通常の臨床ケア(12名・対照)。
O|結果
EMDR条件では、他の条件と比べて、複数の自己記入式・心理測定・標準化面接の指標で治療直後に有意な治療効果が得られた。もう一方の治療群と比べたこれらの効果は、3か月後の追跡時点でも概ね維持されていた。心理生理学的な指標は治療前から治療後にかけて馴化の効果を示したが、治療条件のあいだに有意差は認められなかった。
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